ロロ

Last-modified: Sat, 09 Jul 2022 19:19:34 JST (658d)
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[Rolo]

データ

概略

人の体感時間を止めるギアス能力者。

嚮団から機密情報局に派遣され、ルルーシュを監視するために弟役として潜入捜査していた。

そのギアスは暗殺の他ナイトメアフレーム戦においても活用でき、ブリタニアの試作機ヴィンセントブリタニア軍から奪い操縦する。

 

なお、「コードギアス 反逆のルルーシュⅡ 叛道」では、元々の名前が「ネブロス」であったことが判明している。もっとも、これが本名なのかコードネームなのかは不明である(そもそも同作品自体が「正史」とは言い難いが)。

生涯

出自は不明であり、嚮団ギアス研究の実験体として集めた子供の一人として育った。

幼少時から嚮団の暗殺者として生きてきたため、冷徹で殺人にも躊躇を感じない少年となった。しかしその一方で、個を殺し命令に従うことのみを支えとしてきたため、「未来」や「居場所」といったものに対する願望が強くなっていった。

そんな中、ルルーシュの弟として過ごした人間らしい時間が次第にかけがえのないものとなり、ルルーシュの甘言により籠絡され、嚮団を裏切ってしまった。

その後、ルルーシュのみを心の拠り所としたロロは、嚮団を欺きつつ妄信的にルルーシュに尽くすようになる。

一方でその愛情と独占欲が異常なまでに肥大化し、記憶を取り戻したシャーリーを殺してしまった他、救出を命じられていたナナリーすら暗殺しようと目論んでいた。

第二次東京決戦後、ナナリーを失い自暴自棄になったルルーシュから、利用されていただけであるという事実を知らされた上、拒絶される。

一時は愕然としたが、それでもルルーシュに対する想いは変わることなく、黒の騎士団裏切りで殺されかけたルルーシュを救い出し、逃がすことに成功する。しかし、逃亡時にギアスを酷使したことで心臓に過負荷がかかり、ルルーシュが見守る中死亡した。

最期はルルーシュに「弟」として認められ、その死によって、全てを諦めかけていたルルーシュに再起を促す事となった。

その他

  • ギアス発動の際には右目が変化する
  • ギアス発動中は自分の心臓も停止するので、多用はできず命の保証もない

セリフ

登場回

第二期

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姿姿
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