ヴィンセント のバックアップ(No.2)


[Vincent]

型式番号RPI-212(初期量産試作型)
RPI-212A(指揮官専用型)
全高4.44m
重量6.99t(初期量産型試作型)
7.92t(指揮官専用型)
装備スラッシュハーケンメーザーバイブレーションソード(ランスタイプ)、ニードルブレイザー

ブリタニア軍の試作ナイトメアフレーム

ランスロットをベースとした次世代量産機の開発にあたり、先行試作機として開発された。

ランスロットほどの過剰の性能ではないものの、グロースターを大きく上回る機動性能を誇り、同時に実績のある最新装備も多く実装している。ただし、製造コストの問題からフルスペックでの量産は困難と判断され、後期量産機となるウォードにおいては多くの装備が削られた。

結果としてこの機体は「初期量産試作型」に位置付けられ、ギルフォードのような上級指揮官や、ヴァルキリエ隊を始めとするナイトオブラウンズ直轄部隊など重要部隊にのみ配備されている。

初期量産試作型と指揮官専用型が存在するが、初期量産試作型はロロが強奪したもの以外に確認されていない。ロロ機については、V.V.の操縦するジークフリート改により中破させられ、その後は登場しないことから、破棄されたものと思われる。

名称の由来

カリブ海にある旧イギリス領のセント・ヴィンセント(St.Vincent)島からか。

または、映画監督のヴィンセント・ウォードという説も。

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