グロースター のバックアップ(No.1)


[Gloucester]

型式番号RPI-00/SC(コーネリア機)
RPI-209(量産機)
RPI-209/G(グリンダ騎士団仕様)
全高4.84m
重量7.85t
装備スラッシュハーケン対KMF用大型ランスメーザーバイブレーションソードなど

コーネリアとその親衛隊が騎乗する第5世代ナイトメアフレーム

サザーランドの強化改造型で、対ナイトメア近接格闘戦を想定して作られた。その背景には、ブリタニアに続いて各国がロボット兵器の開発を押し進めている状況がある。ちなみに、コーネリアの乗る隊長機には特別長い角が付いており、型番も量産機とは異なる。

マントを羽織っている不思議な機体であるが、谷口作品ということもあって、一部からは「光学兵器を弾く装備」とも噂された*1。しかし、実際にはそのような効果は無く、専ら示威目的であると考えられる。

ギルフォードの駆る本機にはMVS(メーザーバイブレーションソード)が装備され、量産型フロートユニットを装備したグロースター・エアの配備も進んでいる。

名称の由来

イングランド南西部にあるグロスターシャー州の州都名。

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*1 谷口悟朗の前監督作品「ガン×ソード」では、ボルケインというロボットがそのような効果のマントを羽織っていた。