レイラ
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[Leila]
データ
- フルネーム：レイラ・マルカル（Leila Malcal）
- CV：坂本真綾
- 人種：ブリタニア人
- 所属：wZERO
- 生年月日：革命暦211年ブリュメール（霧月）17日（皇暦2000年11月8日頃）
- 年齢：17歳
- 身長：165cm
- 血液型：A型（Rh+）
- 髪の色：金
- 瞳の色：青*1
概略
E.U.軍wZERO部隊の司令官となった少女。長い金髪に、太ももを強調したスカートの軍服。
レイラの父親はE.U.に亡命した元ブリタニア貴族であるが、レイラ自身はE.U.で生まれ育っている。
レイラが幼い頃（当時6歳）に両親が死亡すると、高貴な家柄を欲するマルカル家に養女として引き取られ、三男であるヨアンと婚約させられた。ちなみに、マルカル家の養女となる前はレイラ・ブライスガウ（Leila Breisgau）という名前だった。
wZERO部隊の発案者であり、ナルヴァ作戦の過程でアノウから指揮権を奪取した後、正式にwZERO部隊司令官となった。
イレヴンではなく日本人と呼ぶなど、差別を排そうという意識を持っている。しかしその一方で、自らwZERO部隊に属する日本人を死地へと送り出しているため、そのことに対する罪悪感を抱いている。
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ブライスガウ議員暗殺事件に巻き込まれ、山中を逃げている時、「森の魔女」ことC.C.に出会い、ギアス能力を授かった。
しかし、C.C.が幼いレイラに「選択」のための猶予を与えたため、すぐにはギアス能力が発現しなかった。一度もギアスを使用しなければいずれギアスが消えるという特殊な状態となっていたが、シンにギアスをかけられそうになった際、ついにギアス能力を発現した。
その能力の詳細は不明だが、人の意識を繋ぎ、ブレインレイドと類似する効果を生じさせるものと思われる。「時空の管理者」からは「ギアスの欠片」と称されていたため、いまだ完全なギアス能力であるとは言えない可能性も高い。
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シンによるヴァイスヴォルフ城攻略に対し、一度は遅れを取って司令室を全滅させられる。しかし、ギアス能力による副次効果としての歴史改ざんか、あるいは時空の管理者による介入か、時間を遡ることで全滅を回避したレイラは、聖ミカエル騎士団との停戦に成功した。
その後は軍を離脱し、アキト達とともに旅芸人の老婆の一座で楽しく暮らしている。
