オルフェウス
freeze
[Orpheus]
データ
概略
「コードギアス 双貌のオズ」の主人公の一人。通称「オズ」。緑の瞳に金髪。左目の下に泣きぼくろがある。
恋人の仇を追って世界各地を転々とするテロリストの少年。ナイトメアフレーム「白炎」を駆って戦う。
自分を別人と認識させるギアス能力を持っており、能力発動時には左目に紋章が浮かび上がる。この能力を使用し、潜入・破壊工作等を行う。
生い立ち
元々はブリタニアの貴族出身でオルドリンの双子の兄であったが、女系のみを貫くという謎の家則により、出生直後に平民へと養子に出された。その後、更に銀貨3枚で嚮団へと引き渡され、ギアス能力と暗殺技術を身に付けさせられた。
嚮団ではエウリアという女性と恋人になり、2人で嚮団からの脱走を図ったが、プルートーンの追撃によりエウリアを失ってしまう。かろうじて生き残ったオルフェウスは、ピースマークの任務をこなしつつ、エウリアの敵を討つためにオイアグロとその4人の部下を探している。
第二部以降
トトのギアスにより嚮団に売られる前の記憶を失った後は、自らを拾ってくれたマリーベルに仕え、グリンダ騎士団に属している。大グリンダ騎士団では筆頭騎士を務めているが、オルドリンと同じ顔であることを隠すため、常にマスクを付けて素顔を隠している。
なお、グリンダ騎士団に属してからギアスの暴走状態に達しており、ルルーシュ同様能力の発動を止められなくなっている。
その後、不完全ながらギアスキャンセラーを受けたことにより、一部の記憶が戻る。オルフェウスは、その記憶を頼りに自らの死を偽装して大グリンダ騎士団を離れ、龍門石窟の遺跡で完全に記憶を取り戻す。
ルルーシュ皇帝の即位後は、オルドリンと共に反ルルーシュ派の中で行動し、ダモクレス攻略作戦に参加する。
マリーベルの真の意図に気付いたオルフェウスは、オルドリンに「変身」してマリーベルの胸に短剣を突き立て、ダモクレスから落下していった。
奪還のロゼ
「コードギアス 奪還のロゼ」では、ケープタウンでマリーベルとデートしており、その生存が確認された。
性格
上流貴族出身のためか、末端の請負テロリストでありながら高貴な振る舞いを見せる。基本的にはクールだが、エウリアの敵討ちに関することとなると激情を見せる。
第二部では若干性格が柔らかくなり、マリーベルに対しては姉のように慕い、時に甘えた様子を見せることさえあった。
登場回
奪還のロゼ
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