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[Marrybell]

*データ [#data]
-フルネーム:マリーベル・メル・ブリタニア(Marrybell mel Britannia)
-CV:内田真礼
-人種:[[ブリタニア]]人
-所属:ブリタニア皇室
-年齢:17歳→18歳
-搭乗機:[[ランスロット・トライアル]]

*概略 [#about]
[[ブリタニア帝国]]第88皇女にして、[[グリンダ騎士団]]の団長。

幼い頃に母と妹をテロによって亡くしたため、テロに対して強い憎悪を抱いており、テロ撲滅を目的として[[グリンダ騎士団]]を創設した。

外見上は可愛らしく穏やかだが、切れ者で軍事的な指揮能力も抜群。[[グリンダ騎士団]]においても形式的な団長にとどまらず、自ら母艦[[グランベリー]]の艦長として前線に赴く。更には、自ら[[ナイトメアフレーム]]を操縦することもでき、こと[[スラッシュハーケン]]の扱いにかけては[[オルドリン]]をも凌ぐ腕前を持つ。

その能力の高さから[[シュナイゼル]]の関心も引いており、本来[[ナイトオブラウンズ]]用である試作機等を[[キャメロット]]から優先配備してもらっている。

**[[グリンダ騎士団]]創設まで [#life1]

幼少時、母と妹をテロで失った[[マリーベル]]は[[ブリタニア皇帝]]に報復を求めたが、一顧だにされなかった。かえって母を愚かと侮辱されたため、逆上して[[皇帝]]に刃を向け、反逆罪に問われて皇位継承権を剥奪された。

一切の後ろ盾をなくした[[マリーベル]]は、懇意にしていた[[ジヴォン家]]に身を寄せ、[[オルドリン]]とはその志を共にする親友となった。

その後、一般の貴族として軍学校に入ると、[[グリンダ騎士団]]の創設を計画する。これに興味を持った[[シュナイゼル]]の後ろ盾を得て、軍学校卒業と同時に[[グリンダ騎士団]]を創設し、最低順位ながら皇位継承権者への復帰を果たした。

**[[エリア24]]総督就任後 [#life2]

[[紅巾党の乱]]後は、その鎮圧の功績から[[エリア24]]の総督に就任し、[[グリンダ騎士団]]も[[大グリンダ騎士団]]として拡大再編成した。テロリストへの憎悪もより強くなっており、更なる軍備強化を推し進めている。

[[紅巾党の乱]]では記憶を失った[[オルフェウス]]を保護している。[[オルドリン]]が死んだと思っているのか彼女を探そうとはしていない。代わりに、[[ライアー]]こと[[オルフェウス]]の[[ギアス]]で[[オルフェウス]]を[[オルドリン]]の姿にして毎晩添い寝している。

自身も[[V.V.]]由来の[[ギアス]]を発現させており、これを利用して[[リドールナイツ]]を創設した。

**[[ルルーシュ皇帝]]即位後 [#life3]

[[ルルーシュ皇帝]]が即位すると、[[マリーベル]]は自発的に[[ルルーシュ]]に協力した。

[[ダモクレス]]を強襲する[[グリンダ騎士団]]に対しては、自らも[[エルファバ]]で出撃し、圧倒的な力を見せた。

[[マリーベル]]が[[ルルーシュ]]に協力したのは、彼女もまた、[[ルルーシュ]]や[[ナナリー]]と同様に、世界の敵意を一身に引き受けようとしていたからである。そして、自らを殺させることで、[[オルドリン]]を「英雄」にしようとした。[[ゼロレクイエム]]後の世界において、争いの芽を摘む番人が必要であると考えた[[マリーベル]]は、その役目を[[オルドリン]]に託したのである。

結局その狙いは[[オルフェウス]]に気付かれ、[[マリーベル]]は、[[オルドリン]]に「変身」した[[オルフェウス]]と共に[[ダモクレス]]から落下した。

[[マリーベル]]と[[オルフェウス]]の生死は不明なままである。

**奪還のロゼ [#about_roze]
「[[コードギアス 奪還のロゼ]]」では、ケープタウンで[[オルフェウス]]とデートしており、その生存が確認された。

*登場回 [#appearance]
**奪還のロゼ [#roze]
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&tag(人物,ま行,双貌);