オルフェウス のバックアップ(No.2)


[Orpheus]

データ

概略

コードギアス 双貌のオズ」の主人公の一人。通称「オズ」。緑の瞳に金髪。左目の下に泣きぼくろがある。

恋人の仇を追って世界各地を転々とするテロリストの少年。ナイトメアフレーム白炎」を駆って戦う。

自分を別人と認識させるギアス能力を持っており、能力発動時には左目に紋章が浮かび上がる。この能力を使用し、潜入・破壊工作等を行う。

 

トトギアスにより嚮団に売られる前の記憶を失った後は、自らを拾ってくれたマリーベルに仕え、グリンダ騎士団に属している。大グリンダ騎士団では筆頭騎士を務めているが、オルドリンと同じ顔であることを隠すため、常にマスクを付けて素顔を隠している。

なお、グリンダ騎士団に属してからギアスの暴走状態に達しており、ルルーシュ同様能力の発動を止められなくなっている。

 

その後、不完全ながらギアスキャンセラーを受けたことにより、一部の記憶が戻る。オルフェウスは、その記憶を頼りに自らの死を偽装して大グリンダ騎士団を離れ、龍門石窟の遺跡で完全に記憶を取り戻す。

ルルーシュ皇帝の即位後は、オルドリンと共に反ルルーシュ派の中で行動し、ダモクレス攻略作戦に参加する。

マリーベルの真の意図に気付いたオルフェウスは、オルドリンに「変身」してマリーベルの胸に短剣を突き立て、ダモクレスから落下していった。

その後、オルフェウスマリーベルの生死は不明である。

生い立ち

元々はブリタニアの貴族出身でオルドリンの双子の兄であったが、女系のみを貫くという謎の家則により、出生直後に平民へと養子に出された。その後、更に銀貨3枚で嚮団へと引き渡され、ギアス能力と暗殺技術を身に付けさせられた。

嚮団ではエウリアという女性と恋人になり、2人で嚮団からの脱走を図ったが、プルートーンの追撃によりエウリアを失ってしまう。かろうじて生き残ったオルフェウスは、ピースマークの任務をこなしつつ、エウリアの敵を討つためにオイアグロとその4人の部下を探している。

性格

上流貴族出身のためか、末端の請負テロリストでありながら高貴な振る舞いを見せる。

基本的にはクールだが、エウリアの敵討ちに関することとなると激情を見せる。

第二部では若干性格が柔らかくなり、マリーベルに対しては姉のように慕い、時に甘えた様子を見せることさえある。

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