太平洋奇襲作戦 のバックアップ(No.1)
[The Pacific Ocean Surprise Attack Operation]
黒の騎士団が、ナナリーをエリア11へと送り届けようとする航空部隊を太平洋上で襲撃した作戦。
新総督を捕虜にするという名目で決行したが、ルルーシュの本当の目的は、ナナリーが政治の道具とされないように彼女をブリタニアから奪い返すことにあった。
事件概要
ナイトメアフレーム部隊で航空機に取りつき、航空戦力を削ぎつつゼロがナナリーを連れ出す作戦だったが、ギルフォードが用心して護衛に向かっていたこと、及び黒の騎士団の動きを察知したスザク、ジノ、アーニャが参戦してきたこともあって、黒の騎士団は劣勢に陥る。
紅蓮可翔式の投入により反撃には成功するものの、ナナリーの下に現れたゼロ=ルルーシュは、自らの意思でエリア11総督になったというナナリーの言葉に動揺し、彼女を連れ出す機会を失ってしまっていた。
ルルーシュとナナリーを乗せた旗艦が墜落していく中、ナナリーはスザクが、ルルーシュはカレンが救出し、結局黒の騎士団の作戦は失敗に終わった。