サクヤ
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[Sakuya]
データ
概略
旧ホッカイドウブロック領主である皇重護の娘。母親はシェリー。
キョウト六家の盟主である皇家(の分家)とブリタニアの皇族という、極めて高貴な血統のハイブリッドである。もっと言えば、ルルーシュの姪であり、スザクの遠い親戚でもある。
ネオ・ブリタニア帝国により父である重護を殺害され、以後囚われの身となった。…と思われていたが、実は捕虜となっていたのはサクヤの影武者サクラであり、サクヤ本人は逃げ延びていた。
その後L.L.と出会って絶対遵守のギアスを手に入れ、サクラ奪還のために活動するようになった。そして、偶然遭遇したアッシュに「自分を最愛の者と認識しろ」というギアスをかけ、兄弟としてナナシの傭兵を結成する。正体を隠して活動するための仮の姿がロゼである。
ノーランドとの対決
重護の死の真相を知るためにアッシュの過去を知ったサクヤは、アッシュにギアスをかけたことを後悔する。他方、アッシュもアーノルドのギアスキャンセラーにより記憶を取り戻したため、2人の絆は失われたかに思われた。しかし、重護の言葉を信じたアッシュは、改めてサクヤの行動を見定めると語り、サクヤもまたこれに応えることを決意した。
世界がロキの虐殺に混乱する中、サクヤはアッシュとともにノーランドとの戦闘に突入する。2人の力でノーランドを倒すことには成功するが、最終的にアッシュは死亡してしまう。
戦後
ノーランドの死後、ホッカイドウブロックは超合集国が管轄する自治区となり、サクヤは「皇帝」のままその代表の任に就いた。就任所信表明の直前、サクヤはギアスの力を封じるため、自らに「一生声を出すことはできない」というギアスをかけ、声を失ってしまう。それはサクヤにとっての「覚悟」の証明であった。
登場回
奪還のロゼ
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