ファルラフ

ギアス嚮団から派生した分派組織。

ジルクスタン王国の建国時から国を裏から支え、存続し続けていた。分派となってから長い年月が経過したため、嚮団とは教義なども異なっている。

C.C.が自分の記憶で語っていることから、その成立はC.C.が嚮主となって以降のことがうかがわれる。

作中ではシャムナとその側近巫女以外にファルラフに関係すると思われる人物がいないことから、長い歴史の中で、既にジルクスタン王国の体制と融合しているものと思われる。

他方で、嚮団から離れた状態でギアスユーザーが存在していること、シャムナが（「成り損ね」になったとは言え）「コード」を承継していること、それを「代替わり」と称していたことから、C.C.やV.V.とは異なる系譜の「コード」が聖神官に代々受け継がれてきた可能性が高い。

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