黒の騎士団
Last-modified: Tue, 23 Nov 2021 15:53:58 JST (1165d)
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ゼロが組織した武力組織。扇グループを初期メンバーとして創設され、ブリタニアに敵対しながらレジスタンスとは異なる行動原則を持つ戦闘集団。曰く正義の味方。弱きを助け強きを挫く。その理念は創設時のゼロの演説に表される。
騎士団のメンバーには、ゼロから格好いいユニフォームが支給される。黒のジャケット、帽子、サンバイザー、スラックスなど。女性にはミニスカートやショートパンツも用意するという対応の良さ。入団希望者は思想を含めた身辺調査の上、厳しい入団試験を受けることになる。
超合集国成立後は、どの国にも属さず、資金・人員の提供の代わりに各合衆国の安全を守る傭兵的な戦闘集団という形を採っている。
ゼロの正体とギアス能力の発覚後は、扇や藤堂によりルルーシュの排除が決定され、以降は星刻、扇、藤堂の三人が中心となって運営されていくこととなった。
しかし、ゼロを失った状態でルルーシュ皇帝率いるブリタニアに対抗するのは非常に困難であった為、騎士団は、天空要塞ダモクレスを所有するシュナイゼルと暫定的に同盟を結ぶこととなる。それでも、結局はダモクレスがルルーシュ皇帝に制圧され、全面降伏せざるを得なくなった。その後、ルルーシュ皇帝が黒の騎士団CEOの座に就任し、そのすべてを奪い返されてしまった。