ユーフェミア

Last-modified: Wed, 10 Nov 2021 23:52:39 JST (1107d)
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[Euphemia]

データ

概略

ブリタニア帝国の第3皇女。エリア11副総督としてコーネリアと共に赴任してきた。

学生であったためにこれまで表舞台には出てこなかったが、クロヴィスの死を受けて統治者としての職務に就くことになる。異母兄クロヴィスの死や姉コーネリアの危険に対し心を痛めるだけでなく、人種間の差別ついても遺憾に思う心の優しい女性。

生涯

ユーフェミアは幼少期からコーネリアに溺愛されていたが、ルルーシュナナリーとも親しかった。特にルルーシュに対しては、幼いながらも恋愛感情を抱いたりもしていた。

クロヴィスの死後、学生生活を中断してエリア11に赴任すると、その直後にスザクと出会う。素性を隠したままのデートで2人は親しくなり、シンジュクゲットー第4区域の内ゲバ事件でその身分を明かすと、より良い世界を築くために協力して欲しいとスザクに願い出る。

ブリタニア人とイレヴンの平和的共存を望む彼女は、名誉ブリタニア人であるスザクを自身の騎士に任命し、自分に出来ることを模索し始める。「お飾りの皇女」と呼ばれ何も出来ずにいる自分を嫌ったこともあったが、スザクもまた同じように自己嫌悪に陥っていると気付き、互いが互いを必要とすることで自分を嫌わずに生きていこうと決心する。

また、神根島ゼロの正体がルルーシュであることを知ったユーフェミアは、それでもそれを隠していた。そして自分の信じる道として、「行政特区日本」の設立を構想する。特区内での差別撤廃によって、多くの人々が幸せになれると信じ、その構想にゼロ、すなわちルルーシュ黒の騎士団にも参加してもらおうと考えていたのだった。

ルルーシュナナリーの幸せを願い、皇女としての地位を捨ててまで特区構想を実現しようとしたユーフェミアに対し、一度はルルーシュも協力しようとする。しかしギアスの暴走によって「日本人を殺せ」という命令に支配されたユーフェミアは、虐殺者と化してしまう。イレヴンを騙し討ちにした魔女として完全な悪役となってしまったユーフェミアは、苦渋の決断を下したルルーシュ自身の手によって撃たれる。ランスロットユーフェミアを奪還することに成功するが、時は既に遅く、傷は致命傷となっていた。

死の間際、スザクから行政特区日本は成功したと聞かされ、自らの行為を知らずに済んだ彼女は、安心してこの世を去る。彼女の行動と死は、良くも悪くも世界の変動を加速させるものとなった。

セリフ

登場回

第一期

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姿姿-
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第二期

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