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[Euphemia]
*データ [#data]
-フルネーム:ユーフェミア・リ・ブリタニア(Euphemia li Britannia)
-CV:南央美
-人種:ブリタニア人
-所属:ブリタニア皇室
-生年月日:皇暦2001年10月11日
-年齢:16歳(享年)
-星座:天秤座
-血液型:B型
-搭乗機:ポートマン、グロースター 

*概略 [#about]
[[ブリタニア帝国]]の第3皇女。[[エリア11]]副総督として[[コーネリア]]と共に赴任してきた。

学生であったためにこれまで表舞台には出てこなかったが、[[クロヴィス]]の死を受けて統治者としての職務に就くことになる。異母兄[[クロヴィス]]の死や姉[[コーネリア]]の危険に対し心を痛めるだけでなく、人種間の差別ついても遺憾に思う心の優しい女性。

*生涯 [#life]
**序 [#life1]
[[ユーフェミア]]は幼少期から[[コーネリア]]に溺愛されていたが、[[ルルーシュ]]や[[ナナリー]]とも親しかった。特に[[ルルーシュ]]に対しては、幼いながらも恋愛感情を抱いたりもしていた。
**中 [#life2]
[[クロヴィス]]の死後、学生生活を中断して[[エリア11]]に赴任すると、その直後に[[スザク]]と出会う。素性を隠したままのデートで2人は親しくなり、[[シンジュクゲットー]]第4区域の内ゲバ事件でその身分を明かすと、より良い世界を築くために協力して欲しいと[[スザク]]に願い出る。

[[ブリタニア]]人と[[イレヴン]]の平和的共存を望む彼女は、[[名誉ブリタニア人]]である[[スザク]]を自身の[[騎士]]に任命し、自分に出来ることを模索し始める。「お飾りの皇女」と呼ばれ何も出来ずにいる自分を嫌ったこともあったが、[[スザク]]もまた同じように自己嫌悪に陥っていると気付き、互いが互いを必要とすることで自分を嫌わずに生きていこうと決心する。

また、[[神根島]]で[[ゼロ]]の正体が[[ルルーシュ]]であることを知った[[ユーフェミア]]は、それでもそれを隠していた。そして自分の信じる道として、「[[行政特区日本]]」の設立を構想する。特区内での差別撤廃によって、多くの人々が幸せになれると信じ、その構想に[[ゼロ]]、すなわち[[ルルーシュ]]と[[黒の騎士団]]にも参加してもらおうと考えていたのだった。
**終 [#life3]
[[ルルーシュ]]と[[ナナリー]]の幸せを願い、皇女としての地位を捨ててまで特区構想を実現しようとした[[ユーフェミア]]に対し、一度は[[ルルーシュ]]も協力しようとする。しかし[[ギアス]]の暴走によって「日本人を殺せ」という命令に支配された[[ユーフェミア]]は、虐殺者と化してしまう。[[イレヴン]]を騙し討ちにした魔女として完全な悪役となってしまった[[ユーフェミア]]は、苦渋の決断を下した[[ルルーシュ]]自身の手によって撃たれる。[[ランスロット]]は[[ユーフェミア]]を奪還することに成功するが、時は既に遅く、傷は致命傷となっていた。

死の間際、[[スザク]]から[[行政特区日本]]は成功したと聞かされ、自らの行為を知らずに済んだ彼女は、安心してこの世を去る。彼女の行動と死は、良くも悪くも世界の変動を加速させるものとなった。

*セリフ [#serif]
-[[片想いって優しい人がするんですよ]]
-[[命をかけて戦うからこそ統治する資格がある]]
-[[では私が変えてみせます]]
-[[嫌いなのね、自分のことが]]
-[[なんか分かっちゃった!]]
-[[私を好きになりなさい!]]
-[[死んで頂けないでしょうか?]]
-[[兵士の方々、皆殺しにして下さい。虐殺です!]]
-[[違う!ダメ…違う、そんなこと、考えちゃ、いけない…!]]
-[[スザク、あなたに…会えて…]]

*登場回 [#appearance]
**第一期 [#first]
**第一期 [#r1]
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**第二期 [#second]
**第二期 [#r2]
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&tag(人物,や行,反逆);