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[Foulbout]

|~型式番号|RPCX-01K|
|~全高|不明|
|~重量|不明|
|~装備|不明|

[[ノーランド]]の搭乗機。カラーリングは白。

モチーフは「白のキング」で、頭部には王冠を模したかのような意匠が施されている。

通常の[[ナイトメアフレーム]]よりもかなり大型で、[[Zi-アポロ]]と比べると全高が2~3倍となっている。そのためか、通常の[[ナイトメアフレーム]]よりも脚部が太く、[[ランドスピナー]]もタイヤが2連の巨大なものになっている((なお、作画ミスと思われるが、シーンによってタイヤが1個だったり2個だったりする。))。

後背部から左右に伸びるアームには大型の盾のようなものが装備されている。盾には更に各4本の小型レイピアが装着され、小型アームで動かせるようになっている。盾の内側先端にはやや大きめの刀身が見えており、射出又は伸長して攻撃するものと思われる。

**操作方法 [#r2cb4fb2]
[[ジークフリート]]と同じ[[神経電位接続]]式の操作方法となっており、思考と機体動作が直結している。そのため、敵機に対する反応速度が極めて高い。

[[神経電位接続]]による操作は[[実験適合生体]]である[[ジェレミア]]と[[V.V.]]しか確認できていないが、[[シャルル>ブリタニア皇帝]]のクローンとして作られたという背景から、[[ノーランド]]もまた何らかの改造が施されており、そのためこのような操作方法が可能であったものと思われる。

**[[シトゥンペビーム]] [#fb4d561e]
機体の各部14か所((両手、両肩(前後)、両脚部(前後)、後頭部(360度回転)、胸部、左右盾))からは、[[シトゥンペビーム]]を照射することができる。これに当たると、既存の兵器は一発で機能停止してしまう(外部的な破壊は生じない)。ビームは機体の各部から照射しながら方向を変えることもでき、これを避けながら近づくことは至難の業である。

なお、自身の機能が停止しないよう、[[ファウルバウト]]のベースユニットは独自のエナジーシステムによって構成されている。

**戦闘 [#o4758715]
[[即死ビーム>シトゥンペビーム]]が極めて強力であるだけでなく、機体の装甲も並の攻撃では全くダメージを与えられないほど頑強であり、更に機動力も低いとは言えない。[[エナジーウイング]]のようなシステムにより飛行も可能であるなど、近距離から中距離の戦闘では現行兵器に対してほとんど無敵と言える機体となっている。
[[即死ビーム>シトゥンペビーム]]が極めて強力であるだけでなく、機体の装甲も並の攻撃では全くダメージを与えられないほど頑強であり、更に機動力も低いとは言えない。[[タイタンモード]]になると[[エナジーウイング]]により飛行も可能であるなど、近距離から中距離の戦闘では現行兵器に対してほとんど無敵と言える機体となっている。

ただ、作中では[[ブレイズルミナス]]のようなシールドを展開する様子がなく、通常兵器が近付けない状態を準備してから出撃している。そのため、高火力の長距離砲などに対しては必ずしも無敵ではない可能性がある。

**名称の由来 [#name]
北欧神話に登場する[[ロキ]]の父親ファールバウティ。

&tag(機械,は行,奪還);