ファウルバウト のバックアップ(No.4)


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[Foulbout]

型式番号RPCX-01K
全高不明
重量不明
装備不明

ノーランドの搭乗機。カラーリングは白。

モチーフは「白のキング」で、頭部には王冠を模したかのような意匠が施されている。

通常のナイトメアフレームよりもかなり大型で、Zi-アポロと比べると全高が2~3倍となっている。そのためか、通常のナイトメアフレームよりも脚部が太く、ランドスピナーもタイヤが2連の巨大なものになっている*1

後背部から左右に伸びるアームには大型の盾のようなものが装備されている。盾には更に各4本の小型レイピアが装着され、小型アームで動かせるようになっている。盾の内側先端にはやや大きめの刀身が見えており、射出又は伸長して攻撃するものと思われる。

両手・両肩・膝・かかと・後頭部からは、シトゥンペバリアをビームのように照射することができる。これに当たると、既存の兵器は一発で機能停止してしまう(外部的な破壊は生じない)。ビームは機体の各部から照射しながら方向を変えることもでき、これを避けながら近づくことは至難の業である。

なお、自身の機能が停止しないよう、ファウルバウトのベースユニットは独自のエナジーシステムによって構成されている。

即死ビームが極めて強力であるだけでなく、機体の装甲も並の攻撃では全くダメージを与えられないほど頑強であり、更に機動力も低いとは言えない。エナジーウイングのようなシステムにより飛行も可能であるなど、現行兵器に対してはほとんど無敵と言える機体となっている。

名称の由来

北欧神話に登場するロキの父親ファールバウティ。

Tag: 機械 は行 奪還


*1 なお、作画ミスと思われるが、シーンによってタイヤが1個だったり2個だったりする。