マオ のバックアップ(No.2)
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- マオ へ行く。
- 1 (2020-02-24 (月) 22:35:59)
- 2 (2022-01-08 (土) 14:31:11)
[Mao]
データ
概略
人の思考を読むギアス能力者。
その能力故に心理戦に長けており、相手の負い目や弱みを突くことで精神的に追いつめ、行動を誘導することができる。C.C.に対して強い愛情を抱いているらしく、現在C.C.と行動を共にしているルルーシュを敵視し、精神的に弱っているシャーリーを操って殺そうとした。マオのヘッドホンからは、C.C.の優しい言葉が流れ続けている。
ギアスそのものは既に両目に発現するほど増大しており、ルルーシュのような制限は一切無い。その反面能力が常時発動してしまうため、周囲の思考が頭に流れ込むのを止められない。
生涯
序
中華連邦に生まれたマオは、11年前(2006a.t.b.)にC.C.と出会い、ギアスを与えられた。当時6歳で、孤児であったため、読み書きや親の愛情、善悪などを知らないまま生きていた。
マオのギアスは能力を停止することができず、常に周囲の人間の思考が頭の中に入ってくる。そのため精神的な苦痛が大きく、幼いマオにとって、ギアスの効かないC.C.と二人きりの時だけが唯一心安らぐ時となった。通常の人間に近づけなくなったマオには、C.C.こそが唯一の「人間」であり、世界の全てとなる。マオにとってのC.C.は「親友で恋人で他人」であり、あるいは母親であり姉でもあったのかもしれない。
中
自分のみに執着し続けたマオに契約の履行=自分を殺すことは不可能と考えたC.C.は、マオの元から去ってしまう*1。C.C.が世界の全てであったマオは、その後もC.C.を追い求める。C.C.が去る前か後かは不明だが、この間にマオは増大するギアスの力に負け、その心を病んでしまう。録音してあったC.C.の声をマオのヘッドホンから流し続けることでギアスによって頭に流れ込むノイズを緩和しつつ、C.C.を探すことだけに執着するようになった。
オレンジ事件によるゼロの行動から、ゼロの裏にギアス、そしてC.C.が関わっていると推測し、エリア11に密入国し遂にルルーシュと共にいるC.C.を探し当てる。まずルルーシュを殺そうとしたがあと一歩のところで失敗。その後C.C.を呼び出し、マオを拒絶するC.C.の言葉も全て「嘘だ」と切り捨てながら、C.C.の四肢を切断してでも連れ去ろうとする。しかし、先回りしたルルーシュの罠にかかり、警官隊から多数の銃弾を受け倒れてしまう。
終
銃撃を受けながらもブリタニアの治療を受け回復したマオは、ルルーシュに復讐するためにナナリーを人質に取る。ルルーシュを弄ぶマオに対し、ルルーシュは偶然事情を知ってしまったスザクと共にナナリーを助けに向かう。マオはギアスと爆弾でルルーシュの行動を封じ、最後のゲームとして用意したチェスにも勝ち、ルルーシュに心の底から敗北を認めさせる。しかし、それはルルーシュが自分自身にギアスをかけたことによるもので、チェスでマオの集中力を逸らしている間にスザクがナナリーを救出していた。
取り押さえようとしてくるスザクに対し、マオは「父親殺し」「死にたがり」などと罪の意識をえぐるが、油断してルルーシュのギアスを受け、声を発せなくなる。逃げようとするマオの前にはC.C.が現れ、マオはその最期をC.C.の手によって遂げることとなった。
その他
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セリフ
登場回
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