紅蓮特式 のバックアップ(No.1)


紅蓮特式.png

[Guren Special Type]

カレンの搭乗機。

十分な補給環境を前提として再設計された機体。ランスロットsiNと共に第9世代ナイトメアフレームに当たる。

元々、紅蓮シリーズはレジスタンス用に開発されていたため、補給が不十分な状況でも運用できるというコンセプトのもとに設計されていた。黒の騎士団が世界最大の軍事組織となったことから、このコンセプトが見直され、エナジー消費量が10%ほど増加した代わりに、更なる高性能化が実現した。

装備においても、超合集国体制における技術統合が図られている。たとえば、飛翔滑走翼については、換装、整備の利便性からフロートシステムを利用した飛翔滑走翼改に変更された。これに伴い、エナジーウイングは外部ユニット化している。呂号乙型特斬刀についても、紅蓮聖天八極式の時点で既にMVS化されていたが、これを正式に採用した上で、より攻撃的な形状の試製一號熱斬刀となっている。

紅蓮最大の特徴である輻射波動機構については、収束率を高めることに成功し、より高威力の輻射回転衝角防御壁を展開することができるようになった。

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