第二次東京決戦 のバックアップ(No.1)
[The Second Black Rebellion]
超合集国決議第壱號に基づく黒の騎士団の日本解放戦において、成功の鍵とも言える戦闘。
七號作戦に基づいて、キュウシュウでの主戦力投入を陽動とし、トウキョウ租界に黒の騎士団の別働隊が攻め込んだ。ゲフィオンディスターバーの利用によって第5世代以前のKMF及び租界の防衛システムが機能停止させ、少数精鋭の斑鳩部隊によるトウキョウ租界の制圧が図られた。
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旧型機の機能停止により、初期段階では最新鋭機による質の勝負となった。この間に総督ナナリーの身柄を確保することが黒の騎士団側の作戦だったと思われるが、居残ったナイトオブラウンズの参戦等により思わぬ時間がかかり、ナナリーを奪取する前にゲフィオンディスターバーは破壊される。
その後、紅蓮聖天八極式の活躍とナナリーの発見に伴い、黒の騎士団の作戦は成功するかに思えた。しかし、カレンに撃墜されかけたスザクは「生きろ!」というギアスに支配され、政庁前でフレイヤを使用してしまう。
政庁が丸ごと消滅するという異常事態に陥ったことで、停戦が成立し、黒の騎士団は決定的な勝利を逃すこととなった。