ブラックリベリオン のバックアップ(No.1)
ユーフェミアの日本人虐殺命令に端を発した、黒の騎士団による大決起事件。
独立国「合衆国日本」の建設を宣言したゼロに続き、エリア11全域のレジスタンスが一斉蜂起したが、ゼロの失踪と地力不足によって蜂起は失敗に終わった。
事件後、黒の騎士団の構成員はそのほとんどが逮捕され、監禁もしくは処刑されている。逮捕されなかった者も指名手配され、レジスタンス活動を続ける者となるとほとんどいなくなり、エリア11のイレヴンたちはブリタニアによって更なる圧政を強いられる事となった。
公式的にはゼロも逮捕され処刑されたことになっていたが、イレヴンの中には依然としてゼロの生存を信じ、彼に希望を託していたものもいる。それは、今までブリタニアの弾圧を受けていた日本人にとって、自分たちを救ってくれたのがゼロに他ならなかったからであるといえる。