クロヴィスの葬儀 のバックアップ(No.1)


[Funeral of Clovis]

本国にて行われた葬儀。追悼というよりはプロパガンダに利用された趣も強い。そのため演説では、クロヴィスの葬儀であるのにクロヴィスの名前が一度しか出てこない。以下、式典でのブリタニア皇帝の演説。

人は!平等ではない。生まれつき足の速い者、美しい者、親が貧しい者、病弱な体を持つ者、生まれも育ちも才能も、人間は皆、違っておるのだ。そう、人は、差別されるためにある。だからこそ人は争い、競い合い、そこに進歩が生まれる。

不平等は!悪ではない。平等こそが悪なのだ。権利を平等にしたE.U.はどうだ。人気取りの衆愚政治に坐しておる。富を平等にした中華連邦は、怠け者ばかり。だが、我がブリタニアはそうではない。争い競い、常に進化を続けておる。ブリタニアだけが前へ!未来へと進んでいるのだ。我が息子クロヴィスの死も、ブリタニアが進化を、続けているという証。

闘うのだ!競い奪い獲得し支配しろ。その果てに、未来がある!!

オール・ハイル・ブリタニア!!

この演説では、久々にブリタニア皇帝(CV:若本規夫)の声が聞けるために高く評価されている。ちなみに最後の部分の「オール・ハイル・ブリタニア!!」は「オォル・ハイル・ブリ<font size="+1">タ</font>ァニアァ!!」となる。

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