ヴァルプニル

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[Valpnir]

アーノルドの搭乗機。カラーリングは紫。

モチーフは「黒のナイト」だが、型式番号が"N"ではなく"K"となっている。綴りとしては正しいが、チェスの駒の表記としては、キングと被ってしまう。

コクピットブロックの付け根あたりから左右と上部に3本のシールドが伸びており、各シールドは接近物に対して自動で防御行動を取ることができる。また、シールドの縁はMVS仕様となっているため、接近戦においては攻撃にも転用できる。

死角からの攻撃は盾に任せ、前方の敵機をフェンシングのように剣で刺突するというのが基本戦術。近接での一騎打ちでは非常に高い戦闘力を誇るが、メギストスゼータモードのZi-アポロには盾を砕かれ、剣も奪われて大破させられた。

その後、アーノルドの改造とともにヴァルプニルも改造が施され、ローエングリンへと進化した。

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