ノーランド
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[Norland]
データ
概略
カリスを皇帝として擁立し、ネオ・ブリタニア帝国を立ち上げた仮面の男。皇帝直属の騎士アインベルクを束ねるヴァイスリッター「白のキング(ヴァイス・キング)」。
形式上カリスを主君として頂いているものの、カリスに対する忠義心のようなものは一切なく、実質的にはノーランドがネオ・ブリタニア帝国のトップである。
仮面で顔を隠しており、口数も非常に少ないにもかかわらず、他者を畏怖させる謎の威圧感を持っている。カリスはノーランドと話すだけで「心が潰れる」と感じ、ヒースに至っては「ここから去れ」と言われただけで自殺するところまで精神を追い込まれた。
失態に対する言い訳を嫌い、用済みとなったカリスをあっさり暗殺するなど、冷徹で苛烈な性格。和平交渉の特使団を全員死体で送り返すという異常な行為により、超合集国の各国代表からは狂人とみなされている。
正体
実はシャルルのクローン。シャルルの精神を新たな肉体に移し替えるプロジェクトの中で、肉体的な器として作られた。仮面は、シャルルの若かりし頃と同じ顔を隠すためのものである。
自分自身を「人類」とは別のものと認識し、全人類の抹殺を最終目標として行動していた。しかし、なぜ全人類を抹殺したいのかという根本的な理由は一切語っておらず、謎のままである。ロキによる虐殺に対して「地上が浄化されていく…実に清々しい」と述べていることから、単純に「人類」に対して嫌悪感を抱いていただけかもしれない。
最期
ロキの大量投入により、一時は本当に人類を絶滅させかねない状況となったが、Zi-オルテギアとの戦闘に敗北し、ファウルバウトごとその身を刃に貫かれた。
敗北を悟ったノーランドは、笑みを浮かべたまま即座にファウルバウトの自爆装置を起動し、自らの死体すら残さずに消え去ることを選んだ。
その他
登場回
奪還のロゼ
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