火焔光背

Last-modified: Mon, 16 Mar 2020 00:00:21 JST (1712d)
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紅蓮特式用のフレームコート。「かえんこうはい」と読む。

元々は紅蓮特式の開発コードであったが、その後フレームコートの名称として引き継がれた。

紅蓮特式に装着された場合、全高9.65m/重量44.32tになる。

大型のエナジーウイングを備え、大輻射増幅型波動撃滅右腕部による超広範囲への輻射波動攻撃が可能となっている。その範囲と威力は、遠方にいる100機近い戦闘機を一撃で全て破壊してしまうほど。

ランスロットsiN用のホワイトファングと大きく異なるのは、足裏にキャタピラを備え、近接武器である可変大型熱斬刀を装備しているなど、地上戦・近接戦闘を想定している点。とは言え、やはり機動性に難があることから、高性能な機体との近接戦闘に入った場合にはあまり優位性を得られなくなる。

鬼のような巨大な2本角があるが、単なる飾りなのか何らかの機能を有するのかは不明。高出力の輻射波動を照射する際、多数の敵機を補足・ターゲティングしていることから、高性能のレーダー機能を有している可能性も考えられる。

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