紅蓮弐式

Last-modified: Sun, 07 Nov 2021 22:32:32 JST (1112d)
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[Guren Nishiki](Crimson Lotus Type-02)

型式番号Type-02
全高4.51m
重量7.51t
装備輻射波動機構、飛燕爪牙(左胸部1基のみ)、呂号乙型特斬刀

日本初のオリジナルナイトメアフレーム*1キョウトゼロに提供し、カレンの搭乗機となる。サザーランドの1.6倍の運動性能を誇る機体。第7世代ナイトメアフレームであるランスロットとも辛うじて渡り合える。

右腕部は巨大なかぎ爪となっており、掌から輻射波動を発する。この右腕部には腕全体が伸長するギミックが仕掛けられており、間合いが遠くても輻射波動による攻撃が可能。右腕の最大伸長時の長さはほぼナイトメアの全高と同程度である。

なお輻射波動のエネルギーは本体動力からではなく、右腕部に装着したカートリッジから行う。

脚部にも特色があり、膝部より下は穴の空いた構造となっている。これは致命的となりうる脚部損傷をできるだけ避けるという設計思想に基づいており、ブリタニア製のそれとは一線を画する。もっとも、ロイドの推測によれば、脚部の駆動機関についてはガニメデに使われた構造を採用しているものと考えられ、それが高い機動性の理由であるらしい。

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*1 もっとも、設計・開発の主導はラクシャータインド軍区から派遣された研究班である。